アイ・ピー・エス(4390)の立会外分売が発表されました。アイ・ピー・エスは、日本とフィリピンそれぞれの国内での通信事業、フィリピンと各国をつなぐ国際通信事業、職業紹介等の在留フィリピン人関連事業及び医療事業などを行っている企業です。

アイ・ピー・エスは、昨年の6月にIPO新規上場したばかりなので、IPO投資家にも耳なじみのある企業ですね。

アイ・ピー・エスの立会外分売

立会外分売のスケジュール
銘柄名分売予定期間参加スタンス分売株式数申込数量限度
スタジオアタオ
(3550)
5/15~5/17126,400株100株
アイ・ピー・エス
(4390)
5/21~5/24100,000株100株
ヴィスコ・テクノロジーズ
(6698)
5/27~5/29172,000株500株
ディーエムソリューションズ
(6549)
5/28~6/442,200株500株

(※2019年5月14日現在)

アイ・ピー・エスの立会外分売目的は、「東京証券取引所市場第一部への市場変更の形式要件の充足をはかるとともに、当社株式の分布状況の改善及び流動性向上を図ることを目的として行うもの」となっています。

アイ・ピー・エスは東証1部昇格が視野に入っていて、流動性も高いため、この分売株数なら十分にこなせそうな気がします。

ただ、地合いがかなり悪化しているので、今後の株価推移と地合いを見極めてから、参加するかどうか最終的な判断をしたいと考えています。


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