日産証券グループ(8705)の立会外分売が発表されています。
日産証券グループは中核会社である日産証券をはじめ、NSトレーディング、日産証券ファイナンス、岡藤商事など、傘下グループ会社の経営管理およびそれに付帯する業務を行っています。
ちなみに、日産証券グループは初めての立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
日産証券グループ (東S・8705) | 5/30~6/3 | 〇 | 2,500,000株 | 10,000株 |
(※2024年5月29日現在)
日産証券グループの立会外分売目的は、「当社株式分布状況のさらなる改善及び流動性のより一層の向上、並びに株主 数の増加を目的として行うものであります。」
「本立会外分売に関して、当社の親会社及び主要株主である筆頭株主の株式会社NSHDが保有する当社株式40,116,900 株の一部について売却するものです。株式会社NSHDからは、当該立会外分売実施後も、引き続き安定株主として一定の株式数を長期保有する旨の報告を受けております。 」となっています。
日産証券グループは貸借銘柄で流動性も問題ありません。ただ、低位株であまり値幅は望めないため、手数料の安い証券会社のみ参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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