博展(2173)の立会外分売が発表されています。博展は、「Experience Marketing(経験価値マーケティング)」を事業領域とした、コンタクトポイントにおけるコミュニケーション開発及び統合型マーケティングソリューションを提供している企業です。
博展は、昨年(2018年2月27日)以来の立会外分売になります。ちなみに、前回は常に分売価格を上回る理想的な展開でした。
銘柄名 | 分売予定期間 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
アイリックコーポレーション (東M・7325) | 5/28~5/31 | △ | 169,000株 | 100株 |
ディーエムソリューションズ (東JQS・6549) | 5/28~6/4 | × | 42,200株 | 100株 |
博展 (東JQS・2173) | 5/29~6/5 | 〇 | 50,000株 | 500株 |
トラスト・テック (東1・2154) | 5/30~6/5 | 検討中 | 600,000株 | 10,000株 |
テラスカイ (東1・3915) | 5/30~6/3 | 検討中 | 72,000株 | 100株 |
ニーズウェル (東2・3992) | 5/31~6/6 | 検討中 | 380,500株 | 200株 |
レアジョブ (東M・6096) | 5/31~6/6 | 検討中 | 180,000株 | 200株 |
阪神内燃機工業 (東2・6018) | 6/5~6/7 | 検討中 | 35,000株 | 700株 |
(※2019年5月27日現在)
博展の立会外分売目的は、「当社株式の分布状況改善及び流動性向上を図ることを目的として行うもの 」となっています。
博展は貸借銘柄で流動性も高いため、全力で申し込むつもりです。ただ、分売株数(5万株)が少ないので、当選するのはかなり難しそうですね。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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