東海染工(3577)の立会外分売が発表されています。東海染工は各種繊維製品の捺染・染色整理加工や、繊維製品の企画販売などを行っています。
ちなみに、東海染工は初めての立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
東海染工 (東証S・名証・3577) | 9/18 | × | 177,300株 | 5,000株 |
(※2023年9月16日現在)
東海染工の立会外分売目的は、「上場維持基準適合にむけた取組として、流通株式の増加をはかり、株式の流動性向上及び株式分布状況の改善を目的として行うものであります。」となっています。
東海染工は流動性が乏しく、そのわりに分売株数(177,300株)は多いため、見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、松井証券、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング