佐藤食品工業(2814)の立会外分売が発表されています。
佐藤食品工業は食品メーカーへ業務用の原料としてお茶や鰹節、昆布、椎茸などの天然調味料、果実や野菜やお酒等、様々な食品素材の粉末を製造しています。
ちなみに、佐藤食品工業は2022年3月以来、約2年8ヶ月ぶりの立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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佐藤食品工業 (東証S・2814) | 11/19~11/22 | × | 28,600株 | 300株 |
(※2023年11月13日現在)
佐藤食品工業の立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり、当社として検討した結果、東証スタンダード市場における上場維持基準のうち、流通株式比率に関する基準に適合すること、並びに株式の流動性向上を図るために行うものです。」となっています。
佐藤食品工業の分売株数(28,600株)は少なめですが、それにも増して流動性が乏しいため、見送るつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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