かんなん丸(7585)とイオン九州(2653)とトヨクモ(4058)の立会外分売が発表されています。
かんなん丸は「大衆割烹 庄や」「旨いもの処 日本海 庄や」「カラオケスタジオうたうんだ村」などを運営しています。
イオン九州は衣料品・食料品・住居余暇商品を取り扱う総合スーパー「イオン」などを運営しています。
トヨクモはビジネス向けのクラウドサービスとして、「安否確認サービス」「サイボウズkintoneに連携するサービス」「スケジューラー」を運営しています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
かんなん丸 (東S・7585) | 11/20~11/22 | △ | 200,000株 | 6,000株 |
イオン九州 (東S・2635) | 11/21~11/22 | × | 1,220,000株 | 10,000株 |
トヨクモ (東G・4058) | 11/21~11/25 | 〇 | 120,000株 | 3,000株 |
(※2024年11月19日現在)
かんなん丸の立会外分売目的は、「スタンダード市場における上場維持基準のうち、流通株式時価総額の適合に向け、流通株式数増加を図るため。」となっています。
かんなん丸の流動性はやや乏しいため、当日までの流動性と割引率によって、参加するかどうか決めるつもりです。
イオン九州の立会外分売目的は、「スタンダード市場の上場維持基準(流通株式比率)を充たすべく、当社株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図るため行うものです。」となっています。
イオン九州はとにもかくにも分売株数(1,220,000株)が多いので見送るつもりです。
トヨクモの立会外分売目的は、「分売人より一定数量の売却意向があり、株式の分布状況の改善、流動性の向上を目的としています。」となっています。
トヨクモは貸借銘柄で、流動性もそれなりにあるため、前向きに参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、岡三オンライン
、SBIネオトレード証券
、松井証券
、野村證券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
初心者の方にオススメのIPO証券会社ランキング