日本トランスシティ(9310)の立会外分売が発表されています。日本トランスシティは倉庫業、港湾運送、陸上運送、国際複合輸送を中心に事業を展開している総合物流企業です。
ちなみに、日本トランスシティは初めての立会外分売になります。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
日本トランスシティ (東証P・9310) | 3/11~3/13 | 〇 | 1,100,000株 | 5,000株 |
(※2025年3月9日現在)
日本トランスシティの立会外分売目的は、「一定数量の売却意向があり当社として検討した結果、立会外分売を実施することにより、2025年3月期における浮動株比率を向上させるとともに、流動性の向上及び株式分布状況の改善に資すると判断したため。」となっています。
日本トランスシティは貸借銘柄で流動性もありますが、分売株数(1,100,000株)も多いため、当日までの株価推移と地合いによって、どの程度の力加減で参加するか決めるつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいため、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
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