テンポイノベーション(3484)とファイバーゲート(9450)の立会外分売が発表されています。テンポイノベーションは、店舗物件を不動産オーナーから賃借し、飲食店テナントに転貸する、店舗専門の転貸借事業を展開しています。
また、ファイバーゲートはインターネット無料マンション「FGBB®」やフリーWi-Fiスポット「Wi-FiNex®」の構築、保守、運営、サポート、PB提供などを行っている企業です。
銘柄名 | 分売予定期間 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
テンポイノベーション (東1・3484) | 6/12~6/17 | 〇 | 40,000株 | 100株 |
ファイバーゲート (東M・9450 | 6/13 | 〇 | 157,200株 | 200株 |
(※2019年6月8日現在)
テンポイノベーションの立会外分売目的は、「当社株式の分布状況改善及び流動性向上を図るため」となっています。
テンポイノベーションは、株主優待制度の導入によって、株価が上昇していますが、それなりの流動性で分売株数(40,000株)も多くないため、今のところ参加する予定です。
ファイバーゲートの立会外分売目的は、「市場第一部への市場変更における形式要件を充足することを目的としております。」となっています。
ファイバーゲートは、東証1部昇格前日の立会外分売になりますが、貸借銘柄で流動性も高いため、積極的に参加するつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券
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