イノベーション(3970)の立会外分売が発表されています。イノベーションは、BtoB(企業間の取引)に特化した営業及びマーケティング支援事業 を行っている企業です。
イノベーションは、2016年IPO新規上場時に高い初値(公開価格2,770円→初値8,700円)を付けましたが、今ではだいぶ株価が下がってしまっていて少し寂しいですね。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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イノベーション (東M・3970) | 8/23~8/29 | △ | 32,200株 | 200株 |
(※2019年8月22日現在)
イノベーションの立会外分売目的は、「株式の分布状況の改善及び流動性向上を図るため。」となっています。
イノベーションは8月9日に決算を発表してから株価が急騰し、それにともなって流動性も高くなっています。
イノベーションは分売株数(32,200株)が少ないため、現状の流動性なら何の問題も無さそうですが、株価の急騰が気になるところです。
よって、イノベーションの立会外分売は、実施日までの株価推移、割引率、地合いによって参加するか決めたいと思います。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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