パシフィックネット(3021)の立会外分売が発表されています。パシフィックネットは、機器の調達からそれらのセキュリティ対策、不要になったPCのデータ消去など、情報システム部門の幅広い作業負担をワンストップで支援している企業です。
ちなみに、パシフィックネットの立会外分売は当初11月11日~15日の予定でしたが、11月12日~15日に変更されています。
銘柄名 | 分売実施日 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
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パシフィックネット (東2・3021) | 11/12~11/15 | △ | 240,000株 | 100株 |
(※2019年11月3日現在)
パシフィックネットの立会外分売目的は、「将来的に東京証券取引所市場第一部銘柄指定を目指しており、株式の分布状況の改善および流動性向上を図ることを目的として行なうもの」となっています。
パシフィックネットは東証1部昇格が視野に入っていますが、流動性のわりに分売株数(240,000株)がやや多く感じるため、今後の株価推移と流動性によって、参加するかどうか決めるつもりです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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