本日、モリト(9837)の立会外分売が実施されました。ちなみに、モリトの分売価格は前日終値の831円から2.76%割り引いた808円でした。
モリトは貸借銘柄で流動性もそれなりにあり、朝の時点では地合いも少し回復しそうだったので、ネットから申し込める全ての証券会社に申し込みましたが全滅でした。
モリトの立会外分売(マネックス証券)
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モリトの立会外分売(松井証券)
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モリトの立会外分売(ライブスター証券)
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モリトの立会外分売は、SBI証券、野村證券、丸三証券、楽天証券にも申込みましたが全滅でした。昨日、東京株式市場が暴落したので、少しは競争率が下がるかと思いましたが、甘かったようです。
モリト(9837)は、分売価格(808円)を上回る831円で始まり、その後に分売価格と同値まで値を下げましたが、後場になって盛り返し、824円で取引を終えています。
モリトは低価格だったので、もともと大きな利益は狙えませんでしたが、多少の利益は得られる展開でしたね。
モリト(9837)の株価チャート(10月26日)
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立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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