5月17日に小津産業(7487)の立会外分売が実施されました。ちなみに、小津産業の分売価格は前日終値の2,322円から2.02%割り引いた2,275円でした。
私は当初の予定通りに全力で申し込みましたが、残念ながら全滅でした。最近は、分売株数が100,000株程度だと、なかなか当選しませんね。
小津産業の立会外分売(マネックス証券)
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小津産業の立会外分売(松井証券)
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小津産業の立会外分売(ライブスター証券)
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上記のほか、SBI証券、野村證券、
丸三証券、楽天証券にも申し込みましたが落選でした。
ちなみに、小津産業(7487)は分売価格(2,275円)を上回る2,342円で始まり、終始分売価格以上の値で推移しながら、2,325円で取引を終えたので、いつ売っても利益の得られる理想的な展開でした。
小津産業の株価チャート(5月17日)
立会外分売の最新情報と参加スタンス
立会外分売は、新たにミズホメディー(4595)、ノムラシステムコーポレーション(3940)、日本和装ホールディングス(2499)、ダブルスタンダード(3925)、ツナグ・ソリューションズ(6551)、日本モーゲージサービス(7192)、ニーズウェル(3992)、ユニオンツール(6278)、システム情報(3677)が発表されています。
先週はIPOが続々と新規承認されましたが、立会外分売も盛りだくさんですね。
銘柄名 | 分売予定期間 | 参加スタンス | 分売株式数 | 申込数量限度 |
---|---|---|---|---|
ヒップ (2136) | 5/16~5/22 | △ | 190,000株 | 3,000株 |
黒谷 (3168) | 5/22~5/25 | 〇 | 610,000株 | 3,000株 |
ミズホメディー (4595) | 5/24~5/31 | △ | 100,000株 | 1,000株 |
インターワークス (6032) | 5/24~5/31 | 〇 | 100,000株 | 100株 |
シンクロ・フード (3963) | 5/25~5/31 | 〇 | 65,000株 | 100株 |
テモナ (3985) | 5/25~5/31 | 〇 | 60,000株 | 100株 |
ノムラシステム コーポレーション (3940) | 5/28~5/31 | △ | 110,000株 | 1,000株 |
日本和装 ホールディングス (2499) | 5/29~6/1 | △ | 400,000株 | 1,000株 |
ダブルスタンダード (3925) | 5/29~6/1 | × | 334,000株 | 300株 |
ツナグ・ソリューションズ (6551) | 5/30~6/1 | 〇 | 54,000株 | 200株 |
日本モーゲージサービス (7192) | 5/30~6/4 | 〇 | 150,000株 | 100株 |
ニーズウェル (3992) | 5/31~6/6 | △ | 210,000株 | 500株 |
ユニオンツール (3992) | 6/4~6/7 | △ | 620,100株 | 2,000株 |
システム情報 (3992) | 6/8~6/13 | 〇 | 240,000株 | 200株 |
(※2018年5月20日現在)
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券
、野村證券、
丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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