パシフィックネット(3021)の立会外分売が昨日(11月12日)実施されました。ちなみに、パシフィックネットの立会外分売価格は、前日終値の1,019円から3.04%割り引いた988円でした。
パシフィックネットは東証1部昇格が視野に入っており、価格もそれなりに下落していて、割引率も良かったため、ネットから申し込める証券会社全てに申し込む、楽天証券で当選しました。
パシフィックネット(3021)の立会外分売(楽天証券)
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パシフィックネットは、分売価格の988円を上回る998円で始まり、その直後に1,014円の高値を付ける場面もありましたが、その後は徐々に値を下げながら994円で取引きを終えています。
あまり利幅の取れる展開ではありませんでしたが、一度も分売価格を割れなかったので、まずまずの立会外分売だったと思います。
パシフィックネット(3021)の株価チャート(11月12日)
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私は、寄り直後の価格が上がり始めたところで売ってしまったので、やや早売りではありましたが、100,200円-98,800円=1,400円(税・手数料込)とランチ代程度の利益は得られて良かったです。
パシフィックネット(3021)の約定画像(楽天証券)
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立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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