先週末(11月16日)、システム情報(3677)の立会外分売が実施されました。ちなみに、システム情報の分売価格は前日終値の1,338円から3.06%割り引いた1,297円でした。
システム情報は東証1部昇格が視野に入っており、貸借銘柄で流動性も問題なかったため、全力で参加して楽天証券で当選することができました。
システム情報(3677)の立会外分売(楽天証券)
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システム情報は分売価格を上回る1,334円で始まり、その後も順調に値を上げながら1,374円の高値を付けましたが、後場になって下降線をたどり1,334円で取引を終えています。
システム情報(3677)の株価チャート
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私はしばらく様子を見ようかとも思いましたが、前場の価格が上昇してきたところで早めに利確しました。
システム情報(3677)の約定画像(楽天証券)
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システム情報は分売価格が1,297円だったので、135,500円-129,700円=5,800円(税・手数料込)の利益となりました。
システム情報の立会外分売は、どこで売っても利益の得られる理想的な立会外分売でしたね。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。(※一部の地方市場を除く)
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