本日、ベクター(2656)の立会外分売が実施されました。また、ベクターの分売価格は前日終値(370円)から2.97%割り引いた359円でした。
私は、手数料の安い証券会社から少しだけ参加しようかと考えていましたが、地合いが思っていた以上に悪そうだったために見送りました。
ちなみに、ベクターは分売価格を1円上回る360円で始まり、その後は全く良いところがなく、緩やかに価格を下げながら347円で取引きを終えています。
ベクター(2656)の株価チャート(8月5日)
(※画像クリックで拡大)
ベクターは分売株数(700,300株)が多く、価格も安かったため、当初からあまり利幅は取れないと予想していましたが、日経平均株価が大幅に続落したことで、さらに低調な展開になってしまった気がします。
低位株だけにリスクも小さめだったのが不幸中の幸いでしたね。このところ地合いが悪いため、立会外分売もパッとしない展開が続いているので、早く地合いが回復してほしいです。
立会会外分売では、IPO(新規公開株)ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。
立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券
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