ヴィッツの立会外分売は全敗！株価は堅調に推移

本日（5月20日）、ヴィッツ（4440）の立会外分売が実施されています。ちなみに、ヴィッツの立会外分売価格は前日終値の1,395円から4.01%割り引いた1,339円でした。

ヴィッツは流動性にやや不安がありましたが、割引率が良くて分売株数（200,000株）もほどほどだったため、ネットから申し込める全ての証券会社に申し込みましたが全敗でした。

ヴィッツ（4440）の立会外分売（マネックス証券）

（※画像クリックで拡大）

ヴィッツ（4440）の立会外分売（松井証券）

（※画像クリックで拡大）

ヴィッツの立会外分売は、SBI証券や楽天証券などにも申込みましたが全滅です。立会外分売に申し込むのは久しぶりだったため、何とか当選したかったのですが残念です。

にほんブログ村

ヴィッツ（4440）は、分売価格をわずかに上回る1,345円で始まり、そこから徐々に値を上げながら1,427円で取引を終えています。

分売価格を割れることは一度もなく、どこで売っても利益の得られる理想的な立会外分売でしたね。

ヴィッツ（4440）の株価チャート（5月20日）

（※画像クリックで拡大）

IPO・新規公開株ランキング

立会会外分売では、IPO（新規公開株）ような大きい利益は得られませんが、IPOよりも比較的当選しやすいので、ローリスクで利益を得ることが可能な投資方法です。

立会外分売とは？

私はそれほど多くの投資資金があるわけではないので、IPO>立会外分売>株主優待の順で資金繰りをして投資しています。立会外分売はIPOのような大きな利益は望めませんが、比較的ローリスクで利益を得ることが可能です。立会外分売の解説立会外分売とは、大株主などが取引所の取引時間外（売買立会時間外）に多くの売り注文を投資家に分売することです。立会外分売はIPOと同じく買い付け時に取引手数料が無料で、一般的に前日終値より安く（1~3%引きくらい）買えることがメリットです。しかし、立会外分売はIPOと同様に抽選で当た...

IPO初値予想 IPO株ビギナーの投資日誌

立会外分売には、IPO投資でも必須のSBI証券やマネックス証券をはじめ、ライブスター証券、松井証券、野村證券、丸三証券、楽天証券なら、ネットから申し込むことが出来ます。（※一部の地方市場を除く）