BuySell Technologies(7685)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の12月2日からスタートします。BuySell Technologiesは、出張買取サービス「バイセル」を運営していることで注目されている企業です。
BuySell Technologiesは、JTOWERとユナイトアンドグロウとの3社同時上場ですが、知名度や注目度が高いので、それでもそれなりに期待できそうですね。
BuySell Technologies(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | BuySell Technologies |
コード | 7685 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 岡三証券 東海東京証券 水戸証券 岩井コスモ証券 エース証券 藍澤證券 エイチ・エス証券 むさし証券 岡三オンライン証券 松井証券 |
上場日 | 12月18日 |
仮条件決定日 | 11月28日(1,790円~1,930円に決定) |
ブックビルディング期間 | 12月2日から12月6日まで |
公開価格決定日 | 12月9日(1,930円に決定) |
申込期間 | 12月11日から12月16日まで |
公募 | 445,000株 |
売出し | 225,000株 |
OA | 100,500株 |
吸収金額 | 14.2億円 |
時価総額 | 118.6億円 |
想定価格 | 1,840円→公開価格:1,930円 |
初値価格 | 3,720円 |
BuySell Technologies(7685)IPOの事業内容
BuySell Technologiesは、無店舗型のネット型リユース事業として、出張訪問買取サービス「バイセル」の出張買取事業を中心に、自社ECや催事等の販売事業およびリユースに隣接する新規事業を展開しています。
バイセルでは、着物・切手・貴金属・ブランド品等のラグジュアリー商材の査定・買取を行っています。バイセルには、日本全国に約200人の査定員が在籍しており、ユーザーの要望に応じて迅速かつ的確に対応できる査定体制を築いています。
また、バイセルは広く多くのお客様にリユース品を提供するために、自社ECサイトの「バイセルオンライン」や、百貨店の催事などで販売しています。
BuySell Technologies(7685)IPOの事業系統図
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BuySell Technologies(7685)IPOの業績
(※画像クリックで拡大)
BuySell Technologies(7685)IPOの売上は好調に推移していて、利益も綺麗な右肩上がりなので、今後も期待できそうですね。
BuySell TechnologiesのIPO評価
BuySell Technologiesは、JTOWERとユナイトアンドグロウとの3社同時上場で、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も多いため、需給面が良好とは言えません。
しかし、BuySell TechnologiesはCMが大量出稿されていることもあって知名度が高く、規模(吸収金額14.2億円)もそれほど大きくないため、それでもそれなりの人気を集めると思います。
よって、BuySell TechnologiesのIPO評価は、Bが妥当だと考えています。BuySell Technologies(7685)IPOは、公開価格の1.5倍前後で初値形成すると予想しています。
BuySell Technologies(7685)IPOのBB(ブックビルディング)スタンス
BuySell Technologies(7685)IPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込むつもりです。
主幹事のSBI証券はIPOチャレンジポイントを使って当選を狙う手もありますが、私の保有ポイントでは当選ラインに届きそうもないので、少ない資金で勝負しようと思います。
また、SMBC日興証券や岡三オンライン証券
などの平幹事や委託幹事も、もれなく申し込む予定です。
SBI証券 | BB参加 |
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大和証券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
岡三証券 | BB参加 |
東海東京証券 | BB参加 |
BB参加 | |
水戸証券 | 口座なし |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
藍澤證券 | 口座なし |
エイチ・エス証券 | BB参加 |
むさし証券 | BB参加 |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
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