カドス・コーポレーション(211A)IPOの仮条件が決まっています。カドス・コーポレーションIPOは人気になりにくい建設セクターの地方企業なので、あまり注目されていないようです。
ただ、カドス・コーポレーションIPOは直近のPRISM BioLabから2週間以上空けての単独上場になるので、スケジュールには恵まれていますね。
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カドス・コーポレーションIPOの仮条件
2,850円~2,900円
カドス・コーポレーションIPOの仮条件は、想定価格の2,850円を下限に上方へ少しだけ拡げたレンジになっています。
ちなみに、カドス・コーポレーションIPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は14.1億円から14.3億円にアップします。
カドス・コーポレーションIPOの初値予想
2,950円 (想定価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,950円~3,300円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,900円~3,200円)
カドス・コーポレーションIPOの規模(吸収金額14.3億円)は大きいというほどではなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たりません。
また、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
さらに、カドス・コーポレーションIPOはPBRが公開価格ベースで1倍を割れているので割安感もあります。
しかし、建設セクターはIPOで人気化しにくく、山口県を拠点とした地方企業でもあるため、全体的に地味と言わざるを得ません。
よって、カドス・コーポレーションIPOは公開価格を若干上回る2,950円を目途に初値形成すると予想しています。
カドス・コーポレーションIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 野村證券 大和証券 SBI証券 東海東京証券 ひろぎん証券 |
カドス・コーポレーションIPOの幹事団はわりとコンパクトな構成になっています。
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