ククレブ・アドバイザーズIPOの初値予想！仮条件は下振れ

ククレブ・アドバイザーズ（276A）IPOの仮条件が決まっています。ククレブ・アドバイザーズIPOは規模が比較的小さいため、需給面で注目されています。

ククレブ・アドバイザーズIPOはスケジュールにも恵まれているので、好発進してほしいですね。

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ククレブ・アドバイザーズIPOの仮条件

890円～950円

ククレブ・アドバイザーズIPOの仮条件は、想定価格の1,050円を下回るレンジで設定されています。

ちなみに、ククレブ・アドバイザーズIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は14.6億円から13.2億円にダウンします。

また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80％以上かつ上限の120％以下の価格である712円以上1,140円以下の範囲内で決定する可能性があります。

仮条件は下振れしたのに、上限を突破する可能性があるなんて、本当に紛らわしいので止めてほしいですね。

ククレブ・アドバイザーズIPO幹事の楽天証券

1,330円（想定価格比：+380円）

↓（上場直前の初値予想）

1,230円（公開価格比：+280円）

（※大手予想会社の初値予想最終版：1,000円）

ククレブ・アドバイザーズIPOはスケジュールに恵まれていて、規模（吸収金額13.2億円）も比較的小さいため、需給面で関心を集めると思います。

また、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株はなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているため、上場時の余計な売り圧力もありません。

さらに、不動産関連はIPOで人気化しにくいですが、不動産テックというテーマ性と業績の良さで一定の評価を得られそうです。

よって、ククレブ・アドバイザーズIPOは公開価格の1.4倍に当たる1,330円を目途に初値形成すると予想しています。

ククレブ・アドバイザーズIPOの幹事団
主幹事証券	みずほ証券
幹事証券	楽天証券水戸証券極東証券

ネットから申し込めるのは主幹事のみずほ証券と平幹事の楽天証券の2社なので、当選を狙うならもれなく申し込むのがベストですね。

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