セレコーポレーション(5078)IPOが明日(3月11日)東京証券取引所2部市場へ新規上場します。
セレコーポレーションIPOは不人気な東証2部への新規上場というだけでなく、仮条件も下振れしてしまったので、警戒感が増しているようです。
ただ、セレコーポレーションIPOは前後のIPOと適度に間隔が空いていて、日程には恵まれているので、何とか踏ん張ってほしいですね。
セレコーポレーションIPOの過去記事
セレコーポレーションIPOの新規上場を承認!みずほ証券が主幹事
セレコーポレーションIPOのBBスタンスとIPO評価!不動産関連IPO
セレコーポレーションIPOの配分数!みずほ証券が約90%占める
セレコーポレーションIPOの抽選結果!公開価格は1,900円
セレコーポレーションIPO上場直前の初値予想
1,900円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,200円~2,500円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,900円~2,200円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,900円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,757.50円
セレコーポレーションIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,900円で据え置きたいと思います。
セレコーポレーションはIPOで人気になりにくい東証2部の建設セクターで、仮条件も下振れしてしまったため、関心度も低下しているようです。
ただ、セレコーポレーションIPOは小型(吸収金額10.7億円)でスケジュールにも恵まれているため、需給面は悪くありません。
よって、セレコーポレーションIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
セレコーポレーションIPO初値決定前の気配運用
セレコーポレーションIPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の4,370円で、更新値幅95円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,425円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は、475円以上で7,600円以下となります。
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