チェンジ(3962)IPOのBB(ブックビルディング)が、9月7日(水)(9月13日まで)からスタートします。
チェンジIPOは、シルバーエッグ・テクノロジーIPOとの同時上場ですが、どちらも小型なので大きな影響はなさそうです。
チェンジ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | チェンジ |
コード | 3962 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | マネックス証券 みずほ証券 SMBC日興証券 エース証券 藍澤証券 SMBCフレンド証券 極東証券 東海東京証券 東洋証券 楽天証券 |
上場日 | 9月27日 |
仮条件決定日 | 9月5日(1,080円~1,200円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月7日から9月13日まで |
公開価格決定日 | 9月14日(1,200円に決定) |
申込期間 | 9月16日から9月23日まで |
公募 | 280,000株 |
売出し | 210,000株 |
OA | 0株 |
吸収金額 | 5.6億円 |
想定価格 | 1,150円 |
チェンジIPOの事業内容
チェンジは、新たなIT技術を用いて企業に変革を促す「NEW-ITトランスフォーメーション事業」を展開している企業です。
NEW-ITトランスフォーメーション事業とは、昨今本格化している「価格が安く、導入がスピーディーで、使い勝手の良い」ITを指します。
また、NEW-ITトランスフォーメーションを構成する具体的な分野は、クラウド、モバイル、情報セキュリティ、IoT、ビッグデータなど多岐にわたっています。
チェンジIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
チェンジIPOの業績は、際立って良いとは言えませんが、概ね順調に推移しているようです。
チェンジのIPO評価
チェンジは、IoT、ビッグデータ、情報セキュリティなど、テーマ性の高さから注目されそうです。また、チェンジは規模(吸収金額5.6億円)の小ささからも人気化必至といった印象です。
また、同時上場するシルバーエッグ・テクノロジーIPOも規模が小さいため、資金分散の影響も少なそうです。
よって、チェンジのIPO評価はAが妥当だと考えています。チェンジIPOは、初値高騰の可能性が高く、状況次第で初日値付かずもあり得ると予想しています。
チェンジIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
チェンジIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で申し込むつもりです。
チェンジIPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントの当選ラインが気になりますね。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説)
SBI証券 (主幹事) | BB参加 |
---|---|
マネックス証券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
SMBC日興証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
藍澤証券 | 口座なし |
SMBCフレンド証券 | 口座なし |
極東証券 | 口座なし |
東海東京証券 | BB参加 |
東洋証券 | ネット申込み不可 |
IPOでは、申し込める証券会社の数が勝負の分かれ目なので、年末のIPOラッシュに備えて、証券口座を増やしておきましょう。