チャットプラス(598A)IPOのBB(ブックビルディング)が、月末の6月29日から始まります。

チャットプラスは業務効率化、顧客満足度の向上、売上機会の創出などを実現するためにAIチャットボットを提供しています。

チャットプラスは7月のIPO第一弾ということでも注目されそうですね。

チャットプラスIPOのBBスタンスとIPO評価

チャットプラス(グロースIPO)のIPO基本情報

銘柄名チャットプラス
コード598A(情報・通信業)
主幹事証券丸三証券
幹事証券(委託含む)SMBC日興証券
岡三証券
東海東京証券
SBI証券
マネックス証券
松井証券
楽天証券
岩井コスモ証券
極東証券
東洋証券
岡三オンライン
上場日7月15日
仮条件決定日6月25日(1,050円~1,080円に決定)
ブックビルディング期間6月29日から7月3日まで
公開価格決定日7月6日(1,080円に決定)
申込期間7月7日から7月10日まで
公募650,000株
売出し500,000株
OA172,500株
吸収金額13.9億円
時価総額48.8億円
想定価格1,050円→公開価格:1,080円
初値価格2,284円

マネックス証券

チャットプラスIPOの事業内容

チャットプラスはSaaSによるサブスクリプション(継続課金)方式のチャットボットシステム「ChatPlus」「AI AgentPlus」及びFAQシステム「FAQPlus」の開発・提供を行っています。

「ChatPlus」は企業の問い合わせ対応やコミュニケーションの自動化を支援するチャットボットシステムであり、業種業態や企業規模問わず幅広いニーズに対応するため、有人チャット、シナリオ型チャットボット及び自社開発AIを活用したフリーワード型チャットボットの各機能を備えています。

ChatPlusの主な機能

「AI AgentPlus」は「ChatPlus」が提供するチャットボットとChatGPT等の生成AIを連携することで、フリーワードによる複雑な問い合わせの意図を適切に理解し、登録データからその場で回答を生成するチャットボットシステムになっています。

また、「AI AgentPlus」は「ChatPlus」のすべての機能を包含しています。

AI AgentPlus

「FAQPlus」はAIがマニュアルなどからヘルプサイトに掲載するFAQ(よくある質問回答の記事)を自動作成し、その後の記事の管理等まで代替するヘルプサイト運用サービスになっています。

FAQPlus

チャットプラスは業種・業態・規模を問わないサービスラインナップによる豊富な導入実績を誇っています。

chatplusの導入実績

チャットプラスIPOの事業系統図

チャットプラスの事業系統図

IPOによる手取金の使途

  1. 機能強化・機能追加開発・新技術の研究開発
  2. 人材投資
  3. 販売促進活動

チャットプラスIPOの業績

チャットプラスの業績

(※画像クリックで拡大)

チャットプラスIPOの売上は順調に伸びており、利益も急伸していて好調です。

チャットプラスのIPO評価

チャットプラスは7月最初のIPOで、規模(吸収金額13.9億円)も比較的小さいため、需給面は良好だと思います。

また、チャットプラスはVC(ベンチャーキャピタル)の保有株がなく、上位株主に価格による解除条項なしで180日のロックアップが掛かっているのも好材料です。

さらに、チャットプラスはAIというテーマ性があり、業績も好調に推移しているため、事業面でも注目されそうです。

ただ、滅多に主幹事を務めない丸三証券が主幹事というのはやや気掛かりです。

よって、チャットプラスのIPO評価はCが妥当だと考えています。チャットプラスIPOは公開価格をある程度上回ったところで初値形成すると予想しています。

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チャットプラスIPOの初値予想

チャットプラスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月25日以降)に追記させていただきます。

1,400円 (想定価格比:+350円)

チャットプラスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス

チャットプラスIPOのBB(ブックビルディング)は前向きに参加するつもりです。ただ、主幹事を務める丸三証券の口座は以前に消滅しているので、テンションはやや下がり気味です。

チャットプラスIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
丸三証券 (主幹事) 口座なし
SMBC日興証券 BB参加
岡三証券 BB参加
東海東京証券 BB参加
SBI証券 BB参加
マネックス証券 BB参加
松井証券 BB参加
楽天証券 BB参加
岩井コスモ証券 BB参加
極東証券 口座なし
東洋証券 ネット口座での取扱いなし
岡三オンライン BB参加


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この記事を書いた人:SHO(IPO投資歴十数年の個人投資家)
IPO(新規公開株)を中心に、立会外分売・PO・株主優待など幅広く投資を行っています。かつては音楽関連企業でCDバイヤー兼ショップマネージャーとして勤務し、その後独立して株式投資の世界へ。家族名義の口座は一切使わず、自分名義の口座のみでIPOに参加し、これまでに累計約600万円の利益を達成。長年の経験をもとに、個人投資家目線で役立つIPO情報を発信しています。