Chatwork(4448)IPOの仮条件が発表されました。Chatworkは、9月に新規上場するIPOの中で一番規模が大きいため、需給面で警戒されると思います。

しかし、ChatworkはビジネスチャットツールというIPO向きの事業内容で、そこそこの人気を集めそうです。

Chatwork

Chatwork(4448)IPOの過去記事

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Chatwork(4448)IPOの仮条件

1,440円~1,600円

Chatwork(4448)IPOの仮条件は、想定価格の1,605円(想定仮条件(1,440円~1,770円)の平均価格)を下回るレンジで設定されています。

Chatwork(4448)IPOは、想定仮条件が1,440円~1,770円だったので、それと比べても弱めの仮条件になっています。

ちなみに、Chatwork(4448)IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は156.9億円から156.4億円にダウンしますが、ほとんど変わりないですね。

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Chatwork(4448)IPOの初値予想

1,760円→1,480円 (公開価格比:-120円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,800円~2,500円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:1,500円~1,800円)

(※大手予想会社の初値予想第三弾:1,500円~1,700円)

(※大手予想会社の初値予想第四弾:1,480円~1,600円)

Chatwork(4448)IPOは、やはり規模(吸収金額156.4億円)の大きさとVC(ベンチャーキャピタル)の保有株の多さが気になります。

また、公募株(600,000株)に比べて売出株(7,900,000株)が非常に多いことも、投資ファンドのイグジット案件として警戒されると思います。

しかし、ビジネスチャットツール「Chatwork」は働き方改革というテーマ性を含んでいて、業績も黒字化が見えていることから一定の評価を得られそうです。

よって、Chatwork(4448)IPOは公開価格を多少上回ったところで初値形成すると予想しています。ただし、規模が大きいだけに地合いに左右されそうですね。

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Chatwork(4448)IPOの幹事団

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Chatwork(4448)IPOは大型で当選枚数も多いため、主幹事の大和証券だけでなく、マネックス証券楽天証券などの平幹事でも期待できそうです。


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