Chordia Therapeutics(190A)IPOが、明日(6月14日)東証グロース市場へ新規上場します。
Chordia Therapeuticsは昨年(2023年)の9月に新規上場する予定を中止していましたが、今回は無事に上場までたどり着きました。
ただ、IPOの地合いはあまり良くないので、やや厳しい上場になるかもしれませんね。
Chordia Therapeutics(190A)IPOの過去記事
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Chordia TherapeuticsのIPO抽選結果!公開価格は153円
Chordia Therapeutics(190A)IPO上場直前の初値予想
148円 (公開価格比:-5円)
(※大手予想会社の初値予想:160円~180円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:153円)
※主幹事証券会社の引受価格:140.76円
Chordia Therapeutics(190A)IPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた153円から148円に下方修正したいと思います。
Chordia Therapeutics(コーディアセラピューティクス)IPOは売出し株ゼロの公募株のみで、規模(吸収金額16億円)もそれほど大きくなく、日程にも恵まれているため、需給面は悪くありません。
また、Chordia Therapeuticsは手頃な価格になっているのもプラス要素です。
ただ、海外への配分は約9%に止まったので、海外での人気はイマイチという印象です。
さらに、IPOの地合いは相変わらず低調で、敬遠されがちな赤字のバイオベンチャーというのも気掛かりです。
よって、Chordia Therapeutics(190A)IPOの初値は公開価格を割れる可能性が高いと予想しています。
Chordia Therapeutics(190A)IPO主幹事のSBI証券
Chordia Therapeutics(190A)IPO初値決定前の気配運用
Chordia Therapeutics(190A)IPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の352円で、更新値幅8円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の115円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は39円以上で612円以下となります。
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