クラシコ（442A）IPOが、明日（11月5日）東証グロース市場へ新規上場します。
クラシコは希少な小型IPOなので、期待度も高まっているようです。
同時上場するはずだったファイントゥデイホールディングスIPOが上場中止になったのも追い風になりそうですね。
クラシコIPOの過去記事
クラシコIPOのBBスタンスとIPO評価！メディカルウェアIPO
クラシコIPO上場直前の初値予想
3,000円 （公開価格比：+1,610円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：1,800円）
※主幹事証券会社の引受価格：1,278.8円
クラシコIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた2,100円kから3,000円に上方修正したいと思います。
クラシコIPOはとにもかくにも規模（吸収金額4.5億円）が小さいため、需給面で人気を集めると思います。
また、VC（ベンチャーキャピタル）の保有株はなく、大半の上位株主に価格による解除条項なしで180日のロックアップが掛かっているのも安心材料です。
さらに、メディカルアパレル事業は地味ながらもニッチで業績も良いため、事業面でも関心を集めそうです。
よって、クラシコIPOは3,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
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クラシコIPO初値決定前の気配運用
クラシコIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,200円で、更新値幅70円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,043円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は348円以上で5,560円以下となります。
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