新規上場を一旦中止していたコマースOneホールディングス(4496)IPOの仕切り直しての新規上場が承認されました。

コマースOneホールディングスIPOは、6月26日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。

また、コマースOneホールディングスIPOの主幹事は前回と同様に大和証券が務めることになっています。

来週以降もコロナウイルスの影響によって新規上場を中止していたIPOが改めて新規承認されそうな雰囲気になってきたので楽しみですね。

コマースoneホールディングス

コマースOneホールディングス(東証マザーズIPO)のIPO基本情報

銘柄名 コマースOneホールディングス
コード4496(情報・通信業)
主幹事証券大和証券
幹事証券(委託含む)みずほ証券
いちよし証券
松井証券
SBI証券
上場日6月26日
仮条件決定日6月9日(1,400円~1,600円に決定)
ブックビルディング期間6月11日から6月17日まで
公開価格決定日6月18日(1,600円に決定)
申込期間6月19日から6月24日まで
公募150,000株
売出し384,000株
OA80,100株
吸収金額7.8億円
時価総額47.8億円
想定価格1,270円→公開価格:1,600円
初値価格6,970円


コマースOneホールディングスIPO幹事の松井証券

コマースOneホールディングスIPOの概要

コマースOneホールディングスIPOは、EC事業運営者のビジネス開始・運用に際して必要なさまざまなソリューションをワンストップで提供するECプラットフォーム関連事業を展開しています。

主力サービスの「futureshop」では、Eコマースサイトの構築・運用サービスをSaaS(必要な機能を必要な分だけ利用できる)モデルで提供しています。

また、コマースOneホールディングスIPOは多店舗の受注・商品情報を一括管理できる「通販する蔵」や、ECサイトの認証サービス及びデータ解析に基づく経営補助ツールなども提供しています。

コマースOneホールディングスIPOは、想定価格が前回の1,690円から1,270円へと安くなっていて、公募・売出株もやや減少しているので、吸収金額も12.1億円から7.8億円へと減少しています。

コマースOneホールディングスIPOは、マザーズのネット関連IPOで規模(吸収金額7.8億円)も小さいため、それなりに注目されそうですね。

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コマースOneホールディングスIPOの幹事団は、主幹事の大和証券をはじめ、前回と同様に松井証券SBI証券などの5社で構成されています。

SBI証券[旧イー・トレード証券]
SBI証券のIPOチャレンジポイント解説

コマースOneホールディングスIPOの初値予想

コマースOneホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(6月9日以降)に追記させていただきます。

3,200円⇒3,700円 (公開価格比:+2,100円)

(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,750円~3,150円)

(※大手予想会社の初値予想第二弾:3,200円~3,700円)


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