コマースOneホールディングス（4496）IPOが、先週末の6月26日に東証マザーズ市場へ新規上場しましたが、地合いの良さを追い風にしながら、初日値付かずで取引を終えています。
コマースOneホールディングスIPOは、今の地合いなら初日値付かずもあるかもとは思っていましたが、予想以上に強い気配でした。
コマースOneホールディングスIPO上場初日の気配値
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コマースOneホールディングスIPOは上記の通り、気配上限値段3,680円において、買い注文783,900株に対して、売り注文142,300株という状況（約5.5倍の買い越し）で上場初日を終えています。
上場二日目となる明日（6月29日）は、即金規制（買付代金（現金）の即日徴収）なので、買い注文の減少が予想されます。
しかし、コマースOneホールディングスIPOは約5.5倍もの買い越しだったので、それでも買い気配スタートが濃厚ですね。
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コマースOneホールディングスIPO上場二日目の初値予想
6,000円 （公開価格比：+4,400円）
（※大手予想会社の初値予想第一弾：2,750円～3,150円）
（※大手予想会社の初値予想第二弾：3,200円～3,700円）
（※大手予想会社の初値予想最終版：3,700円）
（※大手予想会社の初値予想最終版二日目：7,000円）
コマースOneホールディングスIPO上場初日のフル板
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コマースOneホールディングスIPOは、上記のように気配上限価格の3,680円に張り付いたままで、上場初日の取引を終えています。
ちなみに、フル板の合致点（始値予想）は6,400円になっていますが、これは注文受付価格の上限で、実際の合致点はこれを超えていたため判然としません。
IPOの初値はバブル化している気もしますが、それでも投資家の買い意欲はまだまだ旺盛そうなので、6,000円の大台を目途に初値形成すると予想しています。
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コマースOneホールディングスIPO初値決定前（二日目）の気配運用
コマースOneホールディングスIPOの気配上限値段は、最終気配価格比2.3倍の8,470円で、更新値幅は185円の更新時間10分になります。
気配下限値段は、最終気配価格比0.75倍の2,760円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間3分になります。
そして注文受付価格の範囲は、920円以上で14,720円以下となります。
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