ココナラ(4176)IPOの新規上場が承認されました。ココナラIPOは、3月19日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定です。
また、ココナラIPOの主幹事は大和証券とみずほ証券及びクレディ・スイス証券が共同で務めることになっています。
3月のIPOはこれで2銘柄目になりますが、例年に比べるとやや出足が鈍い感じなので、週末から怒涛の新規承認ラッシュになるかもしれませんね。
ココナラ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ココナラ |
コード | 4176(情報・通信業) |
主幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 クレディ・スイス証券 |
幹事証券(委託含む) | いちよし証券 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 松井証券 |
上場日 | 3月19日 |
仮条件決定日 | 3月3日(1,000円~1,200円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月4日から3月10日まで |
公開価格決定日 | 3月11日(1,200円に決定) |
申込期間 | 3月12日から3月17日まで |
公募 | 1,000,000株 |
売出し | 11,092,900株 (国内:3,291,500株 海外:7,801,400株) |
OA | 1,813,000株 |
吸収金額 | 139.1億円 (国内:61億円 海外:78億円) |
時価総額 | 214.7億円 |
想定価格 | 1,000円→公開価格:1,200円 |
初値価格 | 2,300円 |
ココナラIPOの概要
ココナラIPOは、「知識・スキル・経験」を売り買いできるスキルマーケット「ココナラ」の運営·開発を行っています。
また、ココナラIPOは一人ひとりにあった弁護士が見つかる検索メディア「ココナラ法律相談」の運営·開発しています。
さらに、ココナラIPOは対面サービスのマーケット「ココナラミーツ」の運営·開発も行っています。
ココナラIPOは、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国およびカナダを除く)への売出しも予定されていますが、それにしても規模(139.1億円)が大きく、売出株(11,092,900株)も公募株の10倍以上あるため、需給面が良好とは言えません。
しかし、ココナラIPOは知名度が高く、昨年末から大型IPOでも好スタートを切るケースが目立つため、それでも注目されそうですね。
ココナラIPOの幹事団は、共同主幹事の大和証券とみずほ証券をはじめ、100%平等抽選のマネックス証券や楽天証券などの8社で構成されています。
ココナラIPOの初値予想
ココナラIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月3日以降)に追記させていただきます。
1,800円⇒2,000円 (公開価格比:+800円)
(※大手予想会社の初値予想:1,600円~2,000円)
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