Cross Eホールディングス(231A)IPOの新規上場が承認されました。Cross EホールディングスIPOは8月29日に福岡証券取引所Q-Boardに新規上場する予定です。
また、Cross EホールディングスIPOの主幹事はJトラストグローバル証券が務めることになっています。
地方市場ではありますが、8月2銘柄目となるIPOが新規承認されました。8月のIPOはこれで打ち止めかもしれませんね。
Cross Eホールディングス(福証Q-Board)のIPO基本情報
銘柄名 | Cross Eホールディングス |
コード | 231A(建設業) |
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 岡三証券 FFG証券 西日本シティTT証券 マネックス証券 岡三オンライン |
上場日 | 8月29日 |
仮条件決定日 | 8月13日(1,100円~1,180円に決定) |
ブックビルディング期間 | 8月14日から8月20日まで |
公開価格決定日 | 8月21日(1,180円に決定) |
申込期間 | 8月22日から8月27日まで |
公募 | 350,000株 |
売出し | 350,000株 |
OA | 100,000株 |
吸収金額 | 9.2億円 |
時価総額 | 28.5億円 |
想定価格 | 1,150円→公開価格:1,180円 |
初値価格 | 1,085円 |
Cross EホールディングスIPOの概要
Cross EホールディングスIPOはハウステンボス・技術センター株式会社の完全親会社として設立され、佐世保と福岡の2拠点でビジネスを展開しています。
Cross EホールディングスIPOはハウステンボスの街全体の多種多様な建築群・設備群を一元管理しており、そのノウハウを活かし各種施設の新築・改修工事、設備改修・更新工事をワンストップで対応しています。
また、Cross EホールディングスIPOは環境関連プラントや発電プラントへの機器類の据付、撤去並びに配管工事、メンテナンス等も行っています。
ちなみに、Cross EホールディングスIPOは株式会社エイチ・アイ・エス(9603)の子会社なので親子上場になります。
Cross EホールディングスIPOは小型(吸収金額9.2億円)ですが、流動性の乏しい地方市場(福証Q-Board)への新規上場なので、割り引いて見る必要がありそうです。
Cross EホールディングスIPOの幹事団は主幹事のJトラストグローバル証券を中心に、マネックス証券やSBI証券などの6社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、岡三オンラインも委託幹事りするかもしれませんね。←正式に決定しました!
Cross EホールディングスIPOの初値予想
Cross EホールディングスIPOの初値予想は、仮条件決定後(8月13日以降)に追記させていただきます。
1,180円 (想定価格比:+30円)
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