Cross Eホールディングス(231A)IPOの仮条件が発表されました。Cross EホールディングスIPOは地方市場(福証Q-Board)への新規上場なので、注目度はあまり高くありません。
本日(8月13日)は日経平均株価が1,000円以上値上がりしました。しかし、市場は相変わらず波乱含みなので、上場日までに落ち着いてほしいですね。
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Cross EホールディングスIPOの仮条件
1,100円~1,180円
Cross EホールディングスIPOの仮条件は、想定価格の1,150円を挟んだレンジになっています。
ちなみに、Cross EホールディングスIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は9.2億円から9.4億円にアップします。
Cross EホールディングスIPOの初値予想
1,180円 (想定価格比:+30円)
Cross EホールディングスIPOは一見すると小型(吸収金額9.4億円)ですが、流動性の乏しい地方市場(福証Q-Board)への新規上場なので、そこまで小型というわけではありません。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株がなく、上位株主に価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのは好材料です。
しかし、建設セクターはIPOで人気化しにくく、親子上場(エイチ・アイ・エスの子会社)というのも気になります。
よって、Cross EホールディングスIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
地合いが良ければややプラスになるかもしれませんが、地合いが悪ければ公開価格を割れる可能性もありそうです。
Cross EホールディングスIPOの幹事団
主幹事証券 | Jトラストグローバル証券 |
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幹事証券 | SBI証券 岡三証券 FFG証券 西日本シティTT証券 マネックス証券 岡三オンライン |
Cross EホールディングスIPOの幹事団は地方(福証Q-Board)案件ということもあって、ややマイナーな構成になっています。
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