サイバー・バズ(7069)IPOのBB(ブックビルディング)が、翌月の9月3日からスタートします。サイバー・バズは、インフルエンサーを活用したマーケティング事業を行っていることで注目されているようです。
また、サイバー・バズはアミファとの同時上場になりますが、人気面で勝っているため、あまり心配する必要はないと思います。
サイバー・バズ(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | サイバー・バズ |
コード | 7069 |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 エース証券 マネックス証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 |
上場日 | 9月19日 |
仮条件決定日 | 9月2日(2,000円~2,300円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月3日から9月9日まで |
公開価格決定日 | 9月10日(2,300円に決定) |
申込期間 | 9月11日から9月17日まで |
公募 | 370,000株 |
売出し | 224,500株 |
OA | 89,100株 |
吸収金額 | 13.7億円 |
時価総額 | 68.4億円 |
想定価格 | 2,000円→公開価格:2,300円 |
初値価格 | 4,000円 |
サイバー・バズIPOの事業内容
サイバー・バズは、ソーシャルメディア上で影響を持つインフルエンサーを自社会員として組織化し、自社サイトの「NINARY」「Ripre」「ポチカム」を活用しながらマーケティング事業を展開しています。
また、サイバー・バズはクライアント企業のソーシャルメディアのアカウント運用支援や、インフルエンサーが愛用している商品をオススメするメディア「to buy」の運営なども行っています。
さらに、サイバー・バズはソーシャルメディア関連広告を中心とした他社の広告商品の代理販売も行っており、クライアント企業が広告を打ちたい商品の性質や広告宣伝の目的等に応じて、自社サービスと他社広告商品を組み合わせながら最適な広告所運を提供しています。
サイバー・バズIPOの事業系統図
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サイバー・バズIPOの業績
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サイバー・バズIPOの売上は堅調に推移していて、利益も急激にアップしているので、今後も期待できそうですね。
サイバー・バズのIPO評価
サイバー・バズは、IPOで人気になりやすいネットマーケティング事業を展開しており、規模(吸収金額13.7億円)もそれほど大きくないため、かなりの人気を集めそうです。
また、サイバー・バズはアミファとの同時上場ですが、吸収金額は両方合わせても20億円程度なので、十分にこなせると思います。
よって、サイバー・バズのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。サイバー・バズIPOは、公開価格の2倍を上回る高い初値が付くと予想しています。
サイバー・バズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
サイバー・バズIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。主幹事の大和証券はチャンス当選の可能性もあるので楽しみです。
また、100%完全抽選のマネックス証券や抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが貰えるSBI証券も申込み必須ですね。
大和証券 (主幹事) | BB参加 |
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SBI証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
マネックス証券 | BB参加 |
いちよし証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
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