ダイコー通産(7673)IPOの仮条件が決まっています。ダイコー通産は、IPOで不人気の東証2部銘柄なので、注目度も低いようです。
ただ、ダイコー通産IPOは直近の日本国土開発IPOから1週間空いての新規上場で、規模も大きくないため、需給面はまずまずだと思います。
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ダイコー通産IPOの仮条件
1,510円~1,540円
ダイコー通産IPOの仮条件は、想定価格の1,510円を下限に少しだけ上方へ拡げたレンジになっています。
ダイコー通産IPOは東証2部の地味な銘柄なので、もう少し弱めの仮条件になるかと思っていましたが、意外と強めの仮条件ですね。
ちなみに、ダイコー通産IPOの公開価格が仮条件の上限で決まった場合、吸収金額は9.4億円から9.6億円にアップします。
ダイコー通産IPOの初値予想
1,600円⇒1,840円 (公開価格比:+300円)
(※大手予想会社の初値予想:1,500円~2,000円)
ダイコー通産IPOは、吸収金額が9.6億円と小さいため、需給面で関心を集めると思います。
ただ、上場市場はIPOで人気になりにくい東証2部で、CATV及び情報通信ネットワーク関連の卸売業というのも地味なため、公開価格を若干上回ったところで初値形成すると予想しています。
ダイコー通産IPOの幹事団
主幹事証券 | 野村證券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 大和証券 岡三証券 SBI証券 岡三オンライン証券 ライブスター証券 |
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