ダイワ通信(7116)IPOが、明後日(12月26日)東証スタンダード市場へ新規上場します。
ダイワ通信はIPOラッシュ終盤での3社同時上場になるので、資金分散や買い疲れの影響が気になります。
ただ、昨日新規上場したアソインターナショナルはそこそこの初値を付けましたが、GENOVAの初値は公開価格を割れてしまいました。
IPOの地合いはやや悪化している感じですが、それでも何とか踏ん張って、少しでも良い初値を付けてほしいですね。
ダイワ通信IPOの過去記事
ダイワ通信IPOのBBスタンスとIPO評価!セキュリティ関連IPO
ダイワ通信IPO上場直前の初値予想
1,800円 (公開価格比:+100円)
(※大手予想会社の初値予想:1,800円~2,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,850円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,564円
ダイワ通信IPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,800円で据え置きたいと思います。
ダイワ通信はアップコンとアルファパーチェスとの3社同時上場になりますが、規模(吸収金額13.9億円)はさほど大きくなく、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株も見当たりません。
ただ、ダイワ通信は防犯カメラなどのセキュリティ関連商品を扱ってはいるものの、業態は卸売業なのでインパクトに欠けます。
よって、ダイワ通信IPOは公開価格をやや上回ったところで初値形成すると予想しています。
ダイワ通信IPO初値決定前の気配運用
ダイワ通信IPO初値決定前の気配上限値段は公開価格比2.3倍の3,910円で、更新値幅85円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,275円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は425円以上で6,800円以下となります。
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