デファクトスタンダード(3545)IPOの仮条件が決定しました。デファクトスタンダードIPOは、ネットに特化したブランド品宅配買取サイト「ブランディア」を運営している企業なので、注目度が高そうですね。
大江戸温泉リート投資法人IPOと同時上場になってしまったのは残念ですが、それでもかなり期待出来そうな銘柄です。
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デファクトスタンダードIPOの仮条件
1,500円~1,630円
デファクトスタンダードIPOの仮条件は、想定価格1,630円を上限とした少し弱めの設定になっています。デファクトスタンダードIPOは、当初から注目されていたので、もっと強気の仮条件になると思っていました。
しかし、直近IPOのリファインバースも弱めな仮条件でしたが、上々の初値(公開価格1,700円に対して初値2,770円)が付いたので、あまり気にする必要はなさそうです。
デファクトスタンダードIPOの初値予想
3,420円⇒3,000円 (想定価格比:+1,370円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:2,400円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:2,300円~2,600円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:2,500円)
デファクトスタンダードは、「ブランディア」の運営会社という話題性と、約1ヶ月ぶりのIPOという点から、公開価格の2倍程度の初値が付くと予想しています。
吸収金額20.6億円という規模の大きさと、大江戸温泉リート投資法人IPOとの同時上場という点が懸念材料ですね。
しかし、デファクトスタンダードIPOは、それでも十分に高い初値が付くと思います。また、久々のIPOということで資金が集中すれば、予想以上に初値が跳ぶ可能性もありそうですね。
デファクトスタンダードIPOの幹事団
主幹事証券 | 大和証券 | 幹事証券 | SMBC日興証券 エース証券 藍澤証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 SBI証券 極東証券 |
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デファクトスタンダードIPOで当選を目指すには、主幹事の大和証券は言うまでもなく、平幹事で一番期待出来そうなSMBC日興証券と、落選してもIPOチャレンジポイントがもらえるSBI証券も必ず申し込むことをオススメします。
また、他の証券会社の結果を確認してから申し込めるIPO後期型の岩井コスモ証券も押さえておきたいところです。
IPOで当選する秘訣は、出来るだけ多くの証券口座に申し込むことなので、新たな証券口座を開設してIPO後半戦に備えましょう。