デジタルグリッド(350A)IPOの新規上場が承認されました。デジタルグリッドIPOは4月22日に東証グロース市場へ新規上場する予定です。
また、デジタルグリッドIPOの主幹事は大和証券が務めることになっています。
4月2銘柄目となるIPOがようやく新規承認されました。まだ後いくつかは新規承認されてほしいですね。
デジタルグリッド(東証グロースIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | デジタルグリッド |
コード | 350A(電気・ガス業) |
主幹事証券 | 大和証券 |
幹事証券(委託含む) | みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 東海東京証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 岡三証券 極東証券 丸三証券 水戸証券 大和コネクト証券 岡三オンライン |
上場日 | 4月22日 |
仮条件決定日 | 4月4日(4,400円~4,570円に決定) |
ブックビルディング期間 | 4月7日から4月11日まで |
公開価格決定日 | 4月14日(4,520円に決定) |
申込期間 | 4月15日から4月18日まで |
公募 | 250,000株 |
売出し | 1,577,000株 (国内:1,078,500株 海外:498,500株) |
OA | 274,000株 |
吸収金額 | 96億円 (国内:73.2億円 海外:22.8億円) |
時価総額 | 282.6億円 |
想定価格 | 4,570円→公開価格:4,520円 |
初値価格 | 初値決定後に追記 |
デジタルグリッドIPOの概要
デジタルグリッドIPOは、電気を使う企業が主体的に電力を調達する取引プラットフォーム「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」を運営しています。
また、デジタルグリッドIPOは太陽光発電などの再エネで発電する際に、電気そのものに加えて発生する環境価値だけを切り離し、証書化した非化石証書の代理調達サービス「Econohashi(エコのはし)」も提供しています。
さらに、デジタルグリッドIPOは脱炭素ビギナー向けの実践型GX人材育成サービス「GX navi」も運営しています。
デジタルグリッドIPOは大型(吸収金額96億円)ですが、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されています。
デジタルグリッドIPOは値がさで規模も大きいので、地合いに左右されそうですね。
デジタルグリッドIPOの幹事団は主幹事の大和証券をはじめ、SMBC日興証券やマネックス証券などの12社で構成されています。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、岡三オンラインも委託幹事入りしそうですね。←正式に決定しました!
デジタルグリッドIPOの初値予想
デジタルグリッドIPOの初値予想は、仮条件決定後(4月4日以降)に追記させていただきます。
4,570円 (想定価格比:±0円)
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