デジタルグリッド(350A)IPOの仮条件が発表されました。

デジタルグリッドIPOは大型の値がさ株ということで注目されています。

株式市場はトランプショックで暴落しているので、上場日までに地合いが落ち着くかどうかも重要なポイントになりそうです。

デジタルグリッドIPOの初値予想

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デジタルグリッドIPOの仮条件

4,400円~4,570円

デジタルグリッドIPOの仮条件は、想定価格の4,570円を上限に下方へ拡げて設定されています。

ちなみに、デジタルグリッドIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は96億円になります。

SMBC日興証券 オンライントレード
デジタルグリッドIPO幹事のSNBC日興証券

デジタルグリッドIPOの初値予想

4,570円 (想定価格比:±0円)

↓(上場直前の初値予想)

4,520円 (公開価格比:±0円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:4,520円)

デジタルグリッドIPOは値がさで規模(吸収金額96億円)も大きいため、地合いに左右されそうです。

ただ、デジタルグリッドIPOは欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、海外での人気次第で状況も変化すると思います。

また、VC(ベンチャーキャピタル)を含む上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのも安心材料です。

さらに、デジタルグリッドIPOは最新のAIとシステムによって企業に最適な電力の調達を支援する「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」という独自性の事業を行っていて、業績も伸びているため、事業面で関心を集めそうです。

しかし、株式市場はトランプ大統領による相互関税の影響で急落しているため、予想するのが非常に難しい状況になっています。

よって、本来ならある程度の利益が得られると予想したいところでしたが、今のところは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。

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