デジタルグリッド(350A)IPOが、明日(4月22日)東証グロース市場へ新規上場します。
デジタルグリッドIPOが運営しているDGP(デジタルグリッドプラットフォーム)は国内初の民間電力取引所ということで関心を集めています。
IPOの新規上場は約2週間ぶりなので、IPOの地合いがどのように変化しているか注目です。
デジタルグリッドIPOの過去記事
デジタルグリッドIPOのBBスタンスとIPO評価!電力プラットフォームIPO
デジタルグリッドIPO上場直前の初値予想
4,520円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:4,670円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想第二弾:4,570円~5,000円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:4,520円)
※主幹事証券会社の引受価格:4,158.40円
デジタルグリッドIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた4,570円から4,520円に修正したいと思います。
デジタルグリッドIPOは値がさで規模(吸収金額95億円)が大きく、株式市場も依然として不安定なので、需給面に不安があります。
また、公開価格が仮条件の上限で決まらなかったことも不安感に拍車を掛けそうです。
ただ、デジタルグリッドIPOは「DGP(デジタルグリッドプラットフォーム)」という独自性のある事業を行っていて、業績も良いため、事業面で注目されると思います。
よって、デジタルグリッドIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
デジタルグリッドIPO初値決定前の気配運用
デジタルグリッドIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の10,400円で、更新値幅230円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の3,390円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は1,130円以上で18,080円以下となります。
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