デジタリフト(9244)IPOの仮条件が決まっています。デジタリフトIPOは、マザーズのネット関連IPOで規模も小さいため、需給面で注目されています。
デジタリフトは、IPOラッシュ中の4社同時上場なので、資金分散の影響を受けそうですが、どれも小型なのが救いですね。
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デジタリフトIPOの仮条件
1,490円~1,570円
デジタリフトIPOの仮条件は、想定価格の1,490円を下限に上方へ拡げて設定されています。デジタリフトIPOは、新規承認時から注目されていたので、やや強気の仮条件も想定内です。
ちなみに、デジタリフトIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は7.3億円から7.7億円にアップします。
デジタリフトIPOの初値予想
3,000円 (想定価格比:+1,510円)
(※大手予想会社の初値予想:1,900円~2,300円)
デジタリフトIPOは、ジィ・シィ企画、リベロ、ROBOT PAYMENTとの4社同時上場で、いずれも概ね良い評価を得ているため、多少なりとも資金が分散されてしまいそうです。
ただ、デジタリフトIPOは小型(吸収金額7.7億円)で、同時上場する3社も規模が小さいため、地合いが悪くなければ何とかこなせそうな気もします。
また、ネット広告関連事業は新鮮味に欠けますが、安定した人気があって業績も良いため、事業面でも注目されそうです。
よって、デジタリフトIPOは節目となる3,000円を目途に初値形成すると予想しています。
デジタリフトIPOの幹事団
主幹事証券 | みずほ証券 |
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幹事証券 | SMBC日興証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 マネックス証券 |
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