ディーエムソリューションズ(6549)IPOのBB(ブックビルディング)が、6月1日からスタートします。
ディーエムソリューションズIPOとビーブレイクシステムズIPOの主幹事はSBI証券なので、どちらかでIPOチャレンジポイントを使って勝負される方も多そうですね。⇒(SBI証券のIPOチャレンジポイント解説)
ディーエムソリューションズ(東証ジャスダックIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ディーエムソリューションズ |
コード | 6549 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | 野村證券 みずほ証券 岩井コスモ証券 エイチ・エス証券 エース証券 岡三証券 高木証券 水戸証券 藍澤證券 SMBCフレンド証券 極東証券 東洋証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 6月20日 |
仮条件決定日 | 5月30日(2,300円~2,500円に決定) |
ブックビルディング期間 | 6月1日から6月7日まで |
公開価格決定日 | 6月8日(2,500円に決定) |
申込期間 | 6月12日から6月15日まで |
公募 | 100,000株 |
売出し | 97,000株 |
OA | 29,000株 |
吸収金額 | 4.9億円 |
想定価格 | 2,170円 |
初値価格 | 7,100円 |
ディーエムソリューションズIPOの事業内容
ディーエムソリューションズは総合マーケティング企業として、リアルな広告媒体であるダイレクトメール事業と、バーチャルなネット媒体を活用したインターネット事業を、ユーザーに最適な形で「つなぐ」ことにより、2つの事業を成長させながら、さらなる企業価値の向上を目指しています。
ダイレクトメール事業では、4,500法人以上の取引実績をベースに、ダイレクトメールの目的に合わせたデザインから発送まで一貫体制でサービスを提供しています。
インターネット事業では、SEO、コンテンツマーケティング、運用型広告、WEBサイト制作などのデジタルマーケティングサービスや、マッチングメディア及び記事系メディアなどの運営を行うバーティカルメディアサービスなどを提供しています。
ディーエムソリューションズIPOの業績
(※画像クリックで拡大)
ディーエムソリューションズIPOの売上は概ね順調に推移していますが、利益には多少のバラつきがありますね。ただ、今期の利益は大幅にアップしそうなので、特に問題ないと思います。
ディーエムソリューションズのIPO評価
ディーエムソリューションズIPOは、上場市場がジャスダックスタンダードですが、単独上場で規模(4.9億円)も小さいため、間違いなく人気化すると思います。
また、主力事業のダイレクトメール事業はインパクトに欠けますが、IT系の側面も持ち合わせているため、一定の評価を得られそうです。
よって、ディーエムソリューションズのIPO評価は、Aが妥当だと考えています。ディーエムソリューションズIPOは需給面だけ見ても、初値高騰の可能性が高そうです。
ディーエムソリューションズIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
ディーエムソリューションズIPOのBB(ブックビルディング)は、当然ながら全力で申し込むつもりです。主幹事がSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使うか悩みどころですが、100株配分が濃厚なので、私はポイントは使わずに少ない資金で勝負するつもりです。
また、ディーエムソリューションズIPOは規模が小さいわりに幹事証券数が多いので、岡三オンライン証券、岩井コスモ証券、野村證券など、ネットから申し込める証券会社全てにBB(ブックビルディング)する予定です。
SBI証券 (主幹事) | BB参加 |
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野村證券 | BB参加 |
みずほ証券 | BB参加 |
岩井コスモ証券 | BB参加 |
エイチ・エス証券 | BB参加 |
エース証券 | 口座なし |
岡三証券 | BB参加 |
高木証券 | 口座なし |
水戸証券 | 口座なし |
藍澤證券 | 口座なし |
SMBCフレンド証券 | ネットでの取扱いなし |
極東証券 | 口座なし |
東洋証券 | ネットでの取扱いなし |
岡三オンライン証券 | BB参加 |
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社