ダイレクトマーケティングミックス(7354)IPOの新規上場が承認されました。ダイレクトマーケティングミックスIPOは、10月5日に東京証券取引所1部市場へ新規上場する予定です。
また、ダイレクトマーケティングミックスIPOの主幹事はみずほ証券とSMBC日興証券が共同で務めることになっています。
10月のIPOはこれで早くも3銘柄目となりました。9月下旬からIPOラッシュに突入するので、資金繰りに頭を悩ますことになりそうですね。
ダイレクトマーケティングミックス(東証1部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ダイレクトマーケティングミックス |
コード | 7354(サービス業) |
主幹事証券 | SMBC日興証券 みずほ証券 |
幹事証券(委託含む) | 大和証券 松井証券 SBI証券 東海東京証券 マネックス証券 岩井コスモ証券 岡三証券 楽天証券 極東証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 10月5日 |
仮条件決定日 | 9月15日(2,400円~2,980円に決定) |
ブックビルディング期間 | 9月16日から9月24日まで |
公開価格決定日 | 9月25日(2,700円に決定) |
申込期間 | 9月28日から10月1日まで |
公募 | 0株 |
売出し | 7,845,900株 |
OA | 1,176,800株 |
吸収金額 | 268.9億円 |
時価総額 | 597.5億円 |
想定価格 | 2,980円→公開価格:2,700円 |
初値価格 | 2,600円 |
↑ダイレクトマーケティングミックスIPO主幹事のSMBC日興証券↑
ダイレクトマーケティングミックスIPOの概要
ダイレクトマーケティングミックスIPOは、ダイレクトマーケティングを通じてマーケティング事業やコンサルティング事業を展開しています。
また、ダイレクトマーケティングミックスIPOは、人材派遣事業やBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業も行っています。
ダイレクトマーケティングミックスIPOは、規模(吸収金額268.9億円)が大きいだけでなく、公募株ゼロの売出株のみなので、VC(ベンチャーキャピタル)のイグジット案件として警戒されそうです。
また、翌日にはさらに大型なキオクシアホールディングスIPOが新規上場することも懸念材料です。
ダイレクトマーケティングミックスIPOは、事業内容や業績には見るべき点もありますが、とにもかくにも規模が大きいので、慎重に判断する必要があると思います。
ダイレクトマーケティングミックスIPOの幹事団は、共同主幹事のみずほ証券とSMBC日興証券をはじめ、SBI証券
やマネックス証券
など、IPOでお馴染みの証券会社が勢揃いしている感じです。
ただ、共同主幹事のみずほ証券はネット口座での取扱いがないようなので注意してください。
また、岡三証券が幹事団入りしているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事になる可能性が高そうですね。←正式に決定しました!
ダイレクトマーケティングミックスIPOの初値予想
ダイレクトマーケティングミックスIPOの初値予想は、仮条件決定後(9月15日以降)に追記させていただきます。
2,880円⇒2,600円 (公開価格比:-100円)
(※大手予想会社の初値予想:2,980円~3,300円)
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社