ダイレクトマーケティングミックス(7354)IPOの幹事証券ごとの配分数(割当数)が決まっています。
ダイレクトマーケティングミックスIPOは、仮条件が想定価格を上限に下方へ大きく拡げて設定されたため、警戒感が増しているようです。
ダイレクトマーケティングミックスIPOの過去記事
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ダイレクトマーケティングミックスIPOの配分数(割当数)
ダイレクトマーケティングミックスIPOの配分数(割当数)は、共同主幹事のみずほ証券とSMBC日興証券で80%を占めています。
ただ、みずほ証券は目論見書が「みずほ証券株式会社及びSMBC日興証券株式会社を共同主幹事会社」という表記から「「SMBC日興証券株式会社及びみずほ証券株式会社を共同主幹事会社」へと変更されており、ネットからの申し込みも受け付けないようなので注意が必要です。
ダイレクトマーケティングミックスIPOは当選枚数が多いため、主幹事だけでなく平幹事でも十分に当選が狙えますが、リスクもやや高めなので、安易に手を出すのは禁物だと思います。
幹事証券会社 | 配分数 | 配分比率 | 抽選配分数 | 優先度 |
---|---|---|---|---|
SMBC日興証券 (主幹事) | 4,732,600株 | 60.32% | 4,733枚 | A | みずほ証券 (主幹事) | 1,544,800株 | 19.69% | -枚 | – |
大和証券 | 392,300株 | 5% | 588枚 | B |
松井証券 | 274,600株 | 3.5% | 1,922枚 | A |
SBI証券 | 215,700株 | 2.75% | 971枚 | B |
東海東京証券 | 156,900株 | 2% | 157枚 | – |
マネックス証券 | 117,700株 | 1.5% | 1,177枚 | B |
岩井コスモ証券 | 98,100株 | 1.25% | 98枚 | – |
岡三証券 | 98,100株 | 1.25% | 98枚 | – |
丸三証券 | 98,100株 | 1.25% | 98枚 | – |
楽天証券 | 98,100株 | 1.25% | 981枚 | B |
極東証券 | 19,600株 | 0.25% | -枚 | – |
岡三オンライン証券 | ?株 | ?% | ?枚 | – |
合計 | 7,845,900株 | 100% | 8,836枚 | – |
※抽選配分数は、あくまでも予測数です。
ダイレクトマーケティングミックスIPOのBB(ブックビルディング)は、9月24日に締め切られるので、上記の割当数(配分数)を参考にしながら、よく検討してください。
※締切り日時は証券会社によって微妙に異なるので、必ずご自分でご確認ください。
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