ダイナミックマッププラットフォーム(336A)IPOの仮条件が決まっています。
また、ダイナミックマッププラットフォームIPOは仮条件の決定に合わせて、公募株を4,344,000株→4,810,000株、売出し株を320,100株→1,350,000株、OA株を699,600株→924,000株へと増やしているため、吸収金額も60.6億円→80億円へと増加しています。
ちなみに、売出し株は80%以上かつ120%以下の範囲内で変更される可能性があります。
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ダイナミックマッププラットフォームIPOの仮条件
1,130円~1,200円
ダイナミックマッププラットフォームIPOの仮条件は、想定価格の1,130円を下限に上方へやや拡げて設定されています。
ちなみに、ダイナミックマッププラットフォームIPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は80億円から85億円にアップします。
ダイナミックマッププラットフォームIPO主幹事のSMBC日興証券
ダイナミックマッププラットフォームIPOの初値予想
1,800円 (想定価格比:+600円)
ダイナミックマッププラットフォームIPOは人気化しそうなZenmuTechとの同時上場で、規模(吸収金額85億円)も大きいため、資金分散の影響が気掛かりです。
また、公開価格の1.5倍でロックアップが解除される株数が多いのも気になります。
ただ、欧州及びアジアを中心とする海外市場(米国及びカナダを除く)への販売も予定されているため、海外での人気次第で状況も変化しそうです。
さらに、ダイナミックマッププラットフォームIPOの業績はまだ赤字ですが、自動運転という注目度の高いテーマ性があるため、それでも事業面で関心を集めると思います。
それに加えて、投資ファンドによって合計で22億円に相当する株式を購入することへの関心の表明がなされたこともプラス要素です。
よって、ダイナミックマッププラットフォームIPOは公開価格の1.5倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。
ダイナミックマッププラットフォームIPOの幹事団
主幹事証券 | SMBC日興証券 |
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幹事証券 | 大和証券 みずほ証券 SBI証券 野村證券 岩井コスモ証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券 岡三証券 あかつき証券 岡三オンライン |
ダイナミックマッププラットフォームIPOは当選枚数が比較的多いため、なるべく多く申し込んで、少しでも当選のチャンスを増やしたいですね。
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