ダイナミックマッププラットフォーム(336A)IPOが、明日(3月27日)東証グロース市場へ新規上場します。

ダイナミックマッププラットフォームIPOは自動運転関連ということで期待感が高まっているようです。

ダイナミックマッププラットフォームはZenmuTechとの同時上場になりますが、どちらも人気を集めそうなので、どのような展開になるか楽しみですね。

ダイナミックマッププラットフォームIPO上場直前の初値予想

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ダイナミックマッププラットフォームIPO上場直前の初値予想

1,800円 (公開価格比:+600円)

(※大手予想会社の初値予想最終版:1,500円)

※主幹事証券会社の引受価格:1,104円

ダイナミックマッププラットフォームIPO上場直前の初値予想は、仮条件決定時にアップしていた1,800円で据え置きたいと思います。

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ダイナミックマッププラットフォームIPOの規模(吸収金額85億円)は大きく、IPOラッシュ後半でのZenmuTechとの同時上場でもあるため、買い疲れや資金分散の影響が気になります。

また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株が多く、公開価格の1.5倍及び3倍でロックアップを解除されるのも気掛かりです。

しかし、公開株数が当初より増加したことや、投資ファンドよる合計で22億円に相当する株式への関心の表明がなされたことは期待度の高さの表れと言えそうです。

さらに、ダイナミックマッププラットフォームIPOは自動運転や先進運転支援システム向けの高精度3次元地図データを開発・提供していることでも注目されると思います。

よって、ダイナミックマッププラットフォームIPOは公開価格の1.5倍に当たる1,800円を目途に初値形成すると予想しています。

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ダイナミックマッププラットフォームIPO初値決定前の気配運用

ダイナミックマッププラットフォームIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,760円で、更新値幅60円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の900円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は300円以上で4,800円以下となります。


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