エディア(3935)IPOのBB(ブックビルディング)が、来週の3月30日から(4月5日まで)始まります。
4月のIPOは、いまのところREIT(リート)IPOを含めて6社で、エディアはその中でも人気を集めそうな期待の銘柄です。
エディア(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | エディア |
コード | 3935 |
主幹事証券 | SBI証券 |
幹事証券 | SMBCフレンド証券 極東証券 みずほ証券 岩井コスモ証券 岡三証券 高木証券 東洋証券 マネックス証券 水戸証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 4月15日 |
仮条件決定日 | 3月28日(1,510円~1,630円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月30日から4月5日まで |
公募価格決定日 | 4月6日(1,630円に決定) |
公募 | 160,000株 |
売出し | 83,000株 |
OA | 36,400株 |
吸収金額 | 4.2億円 |
想定価格 | 1,510円 |
エディアIPOの事業内容
エディアは、「SMART MEDIA COMPANY」を企業コンセプトに掲げながら、スマートフォンなどのモバイル向けコンテンツサービスの企画・開発・運用を行うモバイルインターネットサービスを主たる事業としている企業です。
また、エディアは「ゲームサービス」と「ライフサポートサービス」という特性の異なるサービスと収益モデルを組み合わせることで、成長性と安定性を両立した事業基盤を築いています。
ゲームサービスの主なタイトルは、「魔雀ヴィーナスバトル」や「ヴィーナス†ブレイド」などで、ライフサポートサービスの主なタイトルは、「超らーめんナビ」や「超速ロト・ナンバーズ」などが挙げられています。
(※画像クリックで拡大)
エディアの業績は、2期前に大きく沈んでいますが、今期は順調に推移しているようです。しかし、ゲーム系企業だけに波が荒い印象はあります。
エディアのIPO評価
エディアIPOは、吸収金額が4.2億円(想定価格ベース)と小さく、東証マザーズのネット系という点からも高い初値が可能性が高いと思います。ただし、ゲーム系IPOに一時の勢いはなく、業績もヒット作の有無に大きく左右されることが懸念材料です。
よって、エディアIPOの評価はAが妥当だと考えています。ゲーム系という事業内容と業績には一抹の不安がありますが、単独上場で当選枚数も少ないことから、需給面で公募価格をかなり上回る初値が期待できると思います。
エディアIPOのBB(ブックビルディング)スタンス
エディアIPOのBB(ブックビルディング)は、もちろん全力で臨むつもりです。主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントの利用も考えていますが、私の保有ポイントではまだ足りなさそうです。(※SBI証券のIPOチャレンジポイント解説)
SBI証券 (主幹事) | BB申し込む |
---|---|
SMBCフレンド証券 | 口座無し |
極東証券 | 口座無し |
みずほ証券 | BB申し込み |
岩井コスモ証券 | BB申し込み |
岡三証券 | BB申し込み |
高木証券 | 口座無し |
東洋証券 | 口座なし (ネット口座での取り扱いは無し) |
マネックス証券 | BB申し込み |
水戸証券 | 口座無し |
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