エレベーターコミュニケーションズ(353A)IPOが、明日(4月25日)札幌証券取引所アンビシャス市場へ新規上場します。
地方市場IPOは、このところ良い結果を残しているので、エレベーターコミュニケーションズIPOも続けるか注目です。
本日新規上場したLIFE CREATE(ライフクリエイト)IPOはまずまずの初値を付けたので、エレベーターコミュニケーションズIPOも健闘してほしいですね。
エレベーターコミュニケーションズIPOの過去記事
エレベーターコミュニケーションズIPOの新規上場を承認!東洋証券が主幹事
エレベーターコミュニケーションズIPOのBBスタンスとIPO評価!昇降機IPO
エレベーターコミュニケーションズIPOの配分数!東洋証券が約85%を占める
エレベーターコミュニケーションズIPOの抽選結果!公開価格は1,700円
エレベーターコミュニケーションズIPO上場直前の初値予想
1,700円 (公開価格比:±0円)
(※大手予想会社の初値予想第一弾:1,700円~1,800円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,700円)
※主幹事証券会社の引受価格:1,564円
エレベーターコミュニケーションズIPO上場直前の初値予想は、以前にアップしていた1,700円で据え置きたいと思います。
エレベーターコミュニケーションズIPOは規模(吸収金額2億円)が小さくて日程にも恵まれていますが、流動性の乏しい地方市場(札証アンビシャス)案件なので、それでも需給面にやや不安があります。
ただ、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株がなく、このところ地方市場へ新規上場した日本オーエー研究所とパパネッツが好発進したのもプラス要素です。
しかし、昇降機メンテナス事業はIPOで人気とは言えないため、事業面で関心を集めるのは難しそうです。
よって、エレベーターコミュニケーションズIPOは公開価格を目途に初値形成すると予想しています。
エレベーターコミュニケーションズIPO初値決定前の気配運用
エレベーターコミュニケーションズIPO初値決定前の気配上限価格は公開価格比2.3倍の3,910円で、更新値幅85円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の1,275円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は425円以上で6,800円以下となります。
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