エスコンジャパンリート投資法人IPO上場直前の初値予想！公開価格割れ！？

エスコンジャパンリート投資法人（2971）IPOが、明日（2月13日）東証REIT（リート）市場へ新規上場します。REIT（リート）IPOではありますが、いよいよ今年のIPOが始まりますね。

ただ、REIT（リート）IPOの初値は、昨年から公開価格割れが続いているので、エスコンジャパンリート投資法人IPOも苦戦しそうです。

エスコンジャパンリート投資法人IPOの過去記事

エスコンジャパンリート投資法人IPO上場直前の初値予想

97,200円（想定価格比：-3,800円）

※主幹事証券会社の引受価格：97,263円

エスコンジャパンリート投資法人IPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた95,000円から97,200円に修正したいと思います。と言っても情報修正という意味合いではありません。

REIT（リート）IPOの初値は、昨年から全て公開価格を割れているため、エスコンジャパンリート投資法人IPOも厳しい上場になりそうです。

また、エスコンジャパンリート投資法人IPOはエネクス・インフラ投資法人IPOとの同時上場というだけでなく、公開価格が仮条件のほぼ下限で決まったことも懸念材料です。

よって、エスコンジャパンリート投資法人IPOは、主幹事証券会社の引受価格（97,263円）を目途に初値形成すると予想しています。

エスコンジャパンリート投資法人IPO初値決定前の気配上限値段は、公開価格比2.3倍の232,300円で、更新値幅5,100円の更新時間10分になります。

また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の75,800円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。

そして、注文受付価格の範囲は、25,250円以上で404,000円以下となります。

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