ユカリア(266A)IPOが、明日(12月12日)東証グロース市場へ新規上場します。
ユカリアIPOは医療機関への総合経営支援サービスや、高齢者向け介護施設の運営などを行っていることで関心を集めています。
ユカリアはIPOラッシュの幕開けとなる銘柄なので、好発進してほしいですね。
ユカリアIPOの過去記事
ユカリアIPOのBBスタンスとIPO評価!病院経営サポートIPO
ユカリアIPO上場直前の初値予想
1,110円 (公開価格比:+50円)
(※大手予想会社の初値予想最終版:1,100円)
※主幹事証券会社の引受価格:975.20円
ユカリアIPO上場直前の初値予想は、当初にアップしていた1,110円で据え置きたいと思います。
ユカリアIPOは大型(吸収金額125.7億円)ですが、30.4億円が海外に配分され、合計で30億円が親引けされるため、国内の実質的な吸収金額は65.3億円になります。
医療機関の経営支援や高齢者施設の運営は、超高齢化社会においてさらなる需要が見込め、介護や福祉というテーマ性もあるため、事業面で一定の評価を得られそうです。
よって、ユカリアIPOは公開価格を約5%上回る1,110円を目途に初値形成すると予想しています。
ユカリアIPO初値決定前の気配運用
ガーデンIPO初値決定前の気配運用は公開価格比2.3倍の2,438円で、更新値幅53円の更新時間10分になります。
また、気配下限値段は公開価格比0.75倍の795円で、下限の値幅は通常の更新値幅で更新時間は3分になります。
そして、注文受付価格の範囲は265円以上で4,240円以下となります。
管理人が利用しているIPOにオススメの証券会社