Faber Company(220A)IPOの仮条件が決まっています。Faber Company(ファベルカンパニー)はIT関連の比較的小型なIPOということで注目されています。
Faber Companyは7月最後のIPOで、今のところその後のIPOも新規承認されていないため、日程には恵まれていますね。
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Faber Company(220A)IPOの仮条件
940円~1,000円
Faber Company(220A)IPOの仮条件は、想定価格の970円を真ん中に挟んだレンジになっています。
ちなみに、Faber Company(220A)IPOの公開価格が仮条件の上限で決まると、吸収金額は12億円から12.3億円にアップします。
また、IPOの新ルールが適用されているため、公開価格は仮条件の下限の80%以上かつ上限の120%以下の価格である752円以上1,200円以下の範囲内で決定する可能性があります。
Faber Company(220A)IPO主幹事のSBI証券
Faber Company(220A)IPOの初値予想
1,500円 (想定価格比:+530円)
Faber Companyはやや地味なスタンダード市場への新規上場ですが、単独上場で規模(吸収金額12.3億円)も比較的小さいため、それでも需給面で人気を集めると思います。
また、VC(ベンチャーキャピタル)の保有株はなく、上位株主には価格による解除条項なしで180日間のロックアップが掛かっているのもプラス要素です。
さらに、SEO関連事業に目新しさはありませんが、情報・通信セクターはIPOで人気になりやすく、業績も堅調に推移しているため、それでも事業面で一定の評価を得られそうです。
よって、Faber Company(220A)IPOは公開価格の1.5倍に当たる1,500円を目途に初値形成すると予想しています。
Faber Company(220A)IPOの幹事団
主幹事証券 | SBI証券 |
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Faber Company(220A)IPOの主幹事はSBI証券なので、IPOチャレンジポイントを使って当選を狙うこともできます。
ただ、公開価格が仮条件の上限を突破する可能性もあるので、ポイントを使うかどうか悩ましいですね。
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