ファブリカコミュニケーションズ(4193)IPOの新規上場が承認されました。ファブリカコミュニケーションズIPOは、4月7日にジャスダックスタンダード市場及び名古屋証券取引所2部市場へ新規上場する予定です。
また、ファブリカコミュニケーションズIPOの主幹事は東海東京証券が務めることになっています。
本日は、後ほどご紹介するアイ・パートナーズフィナンシャルIPOとアイコスIPOも新規承認されています。4月は3月後半に引き続いて、IPOラッシュの様相を呈してきましたね。
ファブリカコミュニケーションズ(東証ジャスダック及び名証2部IPO)のIPO基本情報
銘柄名 | ファブリカコミュニケーションズ |
コード | 4193(情報・通信業) |
主幹事証券 | 東海東京証券 |
幹事証券(委託含む) | SBI証券 野村證券 楽天証券 SMBC日興証券 いちよし証券 岡三証券 エース証券 マネックス証券 松井証券 水戸証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 4月7日 |
仮条件決定日 | 3月22日(5,500円~6,000円に決定) |
ブックビルディング期間 | 3月23日から3月29日まで |
公開価格決定日 | 3月30日(6,000円に決定) |
申込期間 | 3月31日から4月5日まで |
公募 | 100,000株 |
売出し | 411,500株 |
OA | 76,700株 |
吸収金額 | 32.4億円 |
時価総額 | 119.7億円 |
想定価格 | 5,500円→公開価格:6,000円 |
初値価格 | 6,900円 |
ファブリカコミュニケーションズIPOの概要
ファブリカコミュニケーションズIPOは、自動車アフターマーケットの総合プラットフォーム「symphony」を提供しています。
また、ファブリカコミュニケーションズIPOは車買取に関する情報が満載の一括査定サイト「車選びドットコムの一括査定」や、SMS送信サービスの導入を検討中のビジネス担当者に向けたお役立ち情報サイト「SMSnavi」などの運営もしています。
さらに、ファブリカコミュニケーションズIPOは自動車修理の管理システム提供や、レンタカーサービス及びメンテナンス事業も展開しています。
ファブリカコミュニケーションズIPOは、これから新規上場するIPOの中で一番の値がさということで関心を集めそうですね。
ファブリカコミュニケーションズIPOの幹事団は、主幹事の東海東京証券を中心に、IPOでお馴染みのSMBC日興証券やSBI証券などの11社で構成されていて、かなりの大所帯になっています。
また、岡三証券が幹事団に名を連ねているので、同グループの岡三オンライン証券も委託幹事入りする可能性が高そうですね。←正式に決定しました!
ファブリカコミュニケーションズIPOの初値予想
ファブリカコミュニケーションズIPOの初値予想は、仮条件決定後(3月22日以降)に追記させていただきます。
9,000円→8,000円 (公開価格比:+2,000円)
(※大手予想会社の初値予想:7,500円~9,000円)
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