フェイスネットワーク(3489)IPOの新規上場が承認されました。フェイスネットワークIPOは、3月16日に東証マザーズ市場へ新規上場する予定になっています。
フェイスネットワークIPOは、先週末に新規承認された日総工産IPOとの同時上場になります。今週は、3月後半のIPOラッシュに向けて、まだまだIPOが新規承認されそうなので楽しみですね。
フェイスネットワーク(東証マザーズIPO)のIPO基本情報
銘柄名 | フェイスネットワーク |
コード | 3489 |
主幹事証券 | 野村證券 |
幹事証券(委託含む) | SMBC日興証券 SBI証券 みずほ証券 岡三証券 エース証券 むさし証券 藍澤證券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
上場日 | 3月16日 |
仮条件決定日 | 2月27日(1,340円~1,400円に決定) |
ブックビルディング期間 | 2月28日から3月6日まで |
公開価格決定日 | 3月7日(1,400円に決定) |
申込期間 | 3月8日から3月13日まで |
公募 | 800,000株 |
売出し | 400,000株 |
OA | 180,000株 |
吸収金額 | 18.5億円 |
時価総額 | 64.3億円 |
想定価格 | 1,340円→公開価格:1,400円 |
初値価格 | 3,200円 |
フェイスネットワークIPOの概要
フェイスネットワークIPOは、投資用不動産の企画・開発・建築請負・販売及び管理等を行っています。
フェイスネットワークIPOでは、効率的な不動産投資が可能な一般市場には出回っていない非公開物件を多数用意しており、他エリアとの比較で評判の高い「城南3区(世田谷区、目黒区、渋谷区)」はもちろん、その他のエリアでも多くの実績を誇っています。
フェイスネットワークIPOは日総工産IPOとの同時上場で、規模(吸収金額18.5億円)もそこそこあるため、需給面はやや微妙な印象です。
また、不動産事業もIPOで人気とは言えませんが、業績は好調そうなので一定の評価は得られそうです。
フェイスネットワークIPOの幹事団には、毎年IPOの取扱銘柄数でトップを競い合っているSMBC日興証券とSBI証券
が名を連ねています。
また、100%完全抽選なので抽選配分数が多くなる傾向にあるマネックス証券も幹事団入りしています。
さらに、岡三証券も幹事団入りしているので、岡三オンライン証券が委託幹事入りする可能性も高そうです。←正式に決定しました!
フェイスネットワークIPOの初値予想
フェイスネットワークIPOの初値予想は、仮条件決定後(2月27日以降)に追記させていただきます。
2,100円⇒2,400円 (公開価格比:+1,000円)
(※大手予想会社の初値予想:1,900円~2,200円)
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